創業の想い

当社ウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

「スモールビジネス加速装置」とはなんぞやと思われる方が多いと思いますので、少し説明させていただきます。

世の中には素晴らしい事業を営んでいる会社はたくさんありますが、その魅力をうまく伝えられていなかったり、非効率なやり方でなかなかうまく事業を回せていなかったりと、とてももったいない状況にあることが多いと感じています。

ある程度規模のある会社であれば、それなりの予算を割くことができるので、あの手この手で魅力を伝えることができるでしょう。しかし、そこにあまり予算をかけることができなかったり、ノウハウを持っていない小規模な会社はとても苦労しています。

そこで、当社が得意とするウェブサイト・システムの力を駆使して、そのような会社が手掛ける商品・サービスを必要としている方々にしっかりと届くよう、お手伝いをしたいと考えています。

当社のノウハウがつまったウェブサイト・システムという装置によって、少人数でがんばる組織のビジネスを加速させるという意味が込められたものが「スモールビジネス加速装置」です。当社の第一義である「クライアントとの相互発展」を根底に据え、サービスを提供させていただいています。

ただ、世の中にはウェブサイト制作会社、システム開発会社はたくさんあります。それらと何が違うのか。

次の３つの視点を持って事業を始めたことをお伝えしておきます。

１．小規模な会社、組織に対するウェブ業界の整備不足

わたし自身、ウェブサイト・システムを提供する側、提供される側の両方を経験しました。そこで感じた次のような小規模な会社、組織へのサービスに関する不満がなかなか解消されませんでした。もしかしたらあなたも感じられたことがあるのではないでしょうか。

制作費用が高い、ちょっとした修正で料金を請求される、少しの依頼にやたら時間がかかる、操作が難しい、成果が上がらない、担当者となかなか連絡がつかない、サポート対応が悪い・・・

ひとつひとつについてはしっかりと対応されていても、すべてを満たせる制作・開発会社はなかなかいません。

ウェブサービスの発注者側にいた時期に感じていた不満は、同じように感じていた方も多くいるだろうという確信があり、それであれば私自身がそのような不満を解消できるサービスを始めてしまおうということが根底にあります。

わたしはこれまで少人数の会社で業務にあたる経験が多く、そのような組織の場合、必然的に一人あたりの業務量はかなり増えてきます。頼まれたら断れないタイプなので、結果的にひとの２～３倍の業務に対応をしていました。

ただ、むやみに時間をかけてこなすのではなく、機械的にこなせるようなレベルまで落とし込むことを意識し、実践してきました。自分に負荷をかけて効率化を図ることを意識して取り組んでいたおかげで、作業効率化のポイントを押さえることができるようになりました。

これらのノウハウは、人手が足りないと感じる会社には十分に活かせると思いますので、しっかりとお伝えしていきます。

実はこれが一番大きな想いであったりします。

ある程度規模のある会社では、それぞれの役割は個々に果たすことができても、事業全体が社会に与える影響を感じながら日々の業務を実践することは難しいでしょう。

しかし、少人数の組織は全員の意識が非常に高く、特にご自身でビジネスを始められた方の想いに触れることにより、わたし自身がインスパイアされ、ワクワクが止まらなくなるのです。

また、その方々の想いの実現を一緒になって見届けたい、そして実はそこに当社が一枚かんでいた、そんな妄想を思い描くのです。

少しでも共感いただけるような節がございましたら、お気軽にご連絡ください。

あなたのビジネス加速のお手伝いができましたら幸いです。